こんにちは、まっつんです。
五月病は恐ろしい。
それは不意にやってきて、静かに消えていく。
豆腐メンタルなのでしょっちゅう負けますが、1週間くらいで完治。
みなさんも気を付けて下さい。
休みたいときは休めばいいんです。
環境計量士の勉強記録(9)(2021/5/2~5/22)
勉強時間、範囲

勉強時間は約1060分、合計勉強時間は約40.5時間。
以下の攻略問題集を解きまくっています。
範囲は1.10酸化と還元~3.3適正な計量の実施まで。
以前まで通勤時間に勉強していましたが、最近は家で勉強中です。
メモなど

環化
ゴールデンウイーク中に環化を1周することができました。
後半の有機化学は難しかった。
というよりキレイに忘れていました。
仕方がないので大学で使っていた「ジョーンズ有機化学」を引っ張り出してきて読んでいました。
うんうん、ほとんど忘れてる。
全部読み返すのは当然時間の無駄なので、環化でよく問われるところを中心に読みました。
読んだときは思い出しましたが、この記事を書いているときにはすでに忘れております。
読み返すしかない。
どうでもいいですが、学部生のとき有機化学の本はウォーレン>ボルハルト>ジョーンズの順で気に入っていました。
有機化学の問題はグリニャール、マルコニコフ、電子供与・吸引基による共鳴を押さえていれば1問くらいは拾えそう。
理解していると思っていたグリニャール試薬の反応も知らないことがあったので、油断はできない。
環濃
環濃も1周完了。
計算問題は計算するだけなので、点を取りやすい。
ただし不確かさの計算はかなり慣れないと間違えそう。今のところ無理。
環濃の問題を解き切って思ったことは、「範囲が広くて難しい」。
とくに分析装置や分析手法など、日ごろから触っている人じゃないとかなり難しい。
似た名前の測定方法もあり、ちゃんと整理しないとわけがわからなくなります。
よくまとまったサイトありますか?
分析装置は扱ったことがあると、測定の原理、装置のイメージ、装置本体に付属している装置の名前と役割、どんな結果が得られるか、どんなサンプルに適しているか、などが分かります。
私は環濃の範囲だとHPLCくらいしか使ったことがないため、インターネットで調べるしかないですね。
何も扱ったことが無い人にとっては超高難易度だと思います。
排ガスに関する問題は、頻出問題はなんとかなる(気がする)。
まれに出題されるシアン化水素とかメルカプタンに関する問題は完全に捨て問題。覚えて正解できても労力に見合わない。
法規
一番難しいと思っていた法規。
3.1総則~3.3適正な計量の実施まで解いた段階の感想は、パターン化できてめっちゃ楽そう。
(以降の問題で意見をひっくり返すかもしれませんが笑)
法律の文章なので内容を正確に理解することは難しい。しかし問われているのは「条文そのもの」。
つまり正確に内容を「理解」していなくても、「条文の文章を覚える」ことができれば解けてしまうということ。
自分で予想問題を作成することも出来る点でもやりやすいが、過去問だけを回すだけでも良いかもしれません。
個人的には大きな気付きだと思っています。
正直やりたくなかったんですが、攻略できそうなのでホッとしています。
むしろ今は環濃がヤバいと思っている。
まとめ
・問題集の環化と環濃の1週目終了
・環化と同じく環濃も知識量が必要
・分析装置の原理から調べて知識を整理する必要あり
・法規は比較的楽に攻略できるかもしれない(5/23現在の思い)
今後も頑張っていきます。
以上です。
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前回の記事:【勉強記録】環境計量士(濃度)【8】
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できるか分かりませんが、環境計量士過去問の解説に需要があるなら動画を作ってみるかもしれません(不確か)