こんにちは、まっつんです。
土日になにもしていないと夕方あたりから不安にかられます。すこしでも良いので勉強したり、ブログを書いたり、本を読んだりすると落ち着きます。不思議な性格だと思っています。
環境計量士の勉強記録(5)(2021/3/14~3/20)
勉強時間、範囲

勉強時間は30分×5で2.5時間。
参考書の範囲は177ページ~244ページ。
ひたすらに通勤電車で参考書を読んでます。
メモなど

管理概論
管理概論はやっぱり品質管理検定(QC検定)2級と被っているなと思いながら参考書を読んでいます。
そうはいってもQC検定を受けたのが2020年9月ですので、ちょいちょい忘れています。
過去問の出題率や問題傾向によってはQC検定2級の過去問をやろうと思います。
基礎的なところかもしれませんが「中点値」という代表値があることを知りました。
測定値の最小値と最大値の平均値のことです。
$$中点値=\frac{最小値+最大値}{2}$$
この中点値はなにに使われるのでしょうか?使いたい場面を想像できません。だれか教えてください。
誤植たち
さあさあ本日も誤植を見つけてしまいました。
特別見つけたいわけではありませんが多すぎないですか?
2009年に出版されて以降、改訂されていないためだとはいえ。
知識が無くて分かりませんでしたが、もしかしたら法規にもあったかもしれませんね。
184ページ問3
これは正確には誤植ではないでしょうが、誤解を招きやすい書き方かと思ったため記載。
参考書の想定では「平均値の2乗」の意味で記載されています。
平均を表す「バー」が「2」まで達していないため、たしかに平均の2乗なんですが読者に疑念を抱かせる書き方は良くないですね。
187ページ問5
符号の間違いですね。間違いやすい典型例です。教訓として気を付けましょう。
197ページ
誤「F<1の時は、式(6・22)と同じですが、」
正「F<1の時は、式(6・19)と同じですが、」
F分布の解説ページです。ささいな間違いですが、本当はどの式を見てほしかったのか考える必要があります。
今回は直前の式だったため探す手間はありませんでしたが、離れたページにある式で同じ間違いがあると大変です。
199ページ
R(範囲)の分布の解説ページです。当初はグラフを載せるつもりだったんでしょう。
筆者がどんなグラフを載せたかったのかを読者に考えさせる高等テクニックかもしれません。
199ページ式(6・30)
誤「d3」
正「d3の2乗」
同じページで2カ所ありました。初です。
Rバーの分散の式が間違っていると思われます。
このあたりの公式は詳しくありませんが、前後の式が合っていると仮定して推測すると「2乗」がないと計算が合いません。
204ページ問3
解説の平均値mを計算する過程で、積分の式にxが記載されていない。
正しくは
$$m=\int_0^a x・\frac{2}{a^2}・xdx$$
計算結果は合っています。
まとめ
・まるで誤植を見つける記事になった
間違い探しをしたいわけではありませんが、結果としてそうなってしまいました。笑
このペースなら3月中に使用している参考書を1周できそうですね。
そうしたら一度過去問を解こうと思います。
出題傾向や問題の問われ方を意識することでできるだけ無駄な暗記は避けたい。
来週も頑張っていきます。
以上です。
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