こんにちは、まっつんです。
雨が降る日に外出するのは好きではありませんが、雨の日に家で過ごすのは好きです。
土日によく雨が降るような気がします。印象に残るからなんでしょうけど。
環境計量士の勉強記録(4)(2021/3/7~3/13)
勉強時間、範囲

勉強時間は30分×4で2.0時間。
参考書の範囲は122ページ~177ページ。
ひたすらに通勤電車で参考書を読んでます。
メモなど

管理概論へ
計量関係法規の範囲を読み終わりました。とりあえず感覚をつかむための1周。
今週から計量管理概論に突入しました。
ちらちら見えていたので書籍購入時から思っていたのですが、管理はQC検定とかなり被っていますね。
QC検定は品質管理(Quality Control)検定の略です。
私が2020年に取得した資格ですね。
まだ前半部分しか読んでいませんが、QC検定2級よりは難しそうな印象です。
とはいえこのアドバンテージは大きいでしょう。
QC検定の知識は今のところ実務で使用する予定はありませんが、2021年2月に受験したバイオインフォマティクス技術者認定試験でも役に立ちました。
予想外にいい仕事しています。すごい。
というよりは「統計学はどんな分野でも大事」なんでしょう。
研究でも同じですが、「示されたデータは私たちに何を語りかけているか」を意識することは大事です。
そのデータを統計処理することで体系的に理解し活用していくことが今後もより重要になるのでしょう。
単位
150ページに記載のある、固有名称を持つSI組立単位(ニュートンとか)は基本単位とセットで覚えるべきなのか?
過去問確認しないとわかりませんね。できれば覚えたくありません。
SI接頭辞も±24乗までありますね。さすがに±18乗以降は知りませんでした。このくらいなら覚えてもいい。
誤植155ページ
155ページの問題2に誤植がありますね。
ニュートンの単位は正確には以下です。
$$1N=1\,kg・m・s^{-2}$$
記載の通りに計算すると答えを導くことができません。
156ページの解説も同じ間違いを犯していますが、不思議と正解にたどり着いています。
微分
試験に出題されるので仕方ありませんが、唐突に全微分や偏微分が出てきますね。
数学が苦手だったり大学で習ってない受験者には苦痛でしかないでしょう。
しかしどうやら、ここ(誤差を考えるとき)しか出てこないようなので式(4・38)を覚えるだけで1問拾えそうです。
まとめ
・環境計量士の管理はQC検定2級とほぼ丸被り
・数学が苦手だと大変そう
そういえば三好康彦氏の2021年版問題集が発売されるようです。過去7回文の試験問題が収録されています。
4月になったら買おうと思います。
来週も頑張っていきます。
以上です。
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