こんにちは、まっつんです。
2020年度はさまざまな資格に挑戦しました。
QC検定2級(合格)、危険物甲種(合格)、バイオインフォマティクス技術者(結果未発表)の3つです。
6月頃に突発的に思い立って行動しましたが、なにかを学んでその成果が出るという結果を含めた過程は気持ち良いですね。
さて2021年度はブログにも注力したいため、資格は1本に絞ろうと思います。
本年度は
環境計量士(濃度)
を受験することにしました。
ちょうどこの記事を書いているときに2020年度試験の合格発表があったようで、界隈では喜びの声が聞こえます。
合格された方、おめでとうございます!
2021年度試験はおそらく12月に実施されると考えられるので、いまから10か月ほど猶予がありますね。
すでに長期戦を見据えているため、これから学習記録をつけていきます。
更新は不定期。
内容は学習時間やら疑問に思ったことなど雑多に。
自己紹介的なもの

どんな人間が環境計量士(濃度)試験を受験しようとしているのか簡単に。
- 化学系の分野で工学博士取得
- 化学とは言っても物理より
過去問をチラ見して、電子軌道とか懐かしいなあ(分からん)ぐらいの知識です。
そんなものは研究で考えないよ。
参考書、過去問

マイナーな試験のためか参考書が近くの書店に売っていませんでした。
3カ所も見て回ったのに。
仕方なくAmazonやら楽天やらを検索しましたが、最新の過去問売ってなくて困ります。
正確に言えば売ってるけど、定価より無駄に高いんですけど。
これが転売ヤーの仕業か(たぶん違う)。
過去問は経済産業省のHPにも掲載されていますが、解説がありません。解説読みたい。
最初に試験の傾向をつかみたかったのですが、参考書から学習を開始します。
法律関連をさきに目を通しておきたいので、こちらの本を購入しました。
さっそく通勤電車で読んでいます。
2/15~2/20の学習は19p~63pまで、30分×5日間の2.5時間。
こうして記録に残すと通勤電車でも意外と勉強できますね。
以下メモ
- 法律の問題は条文に書かれている言葉が正しい。「似た言葉」では不正解
- 計量の歴史的な観点も大切?
- 法律の文章が読みにくい
法律の文章が読みにくいのは普段読まないからでしょう。慣れれば問題ないと思います。
それよりも「似た言葉」を区別しなければいけない点は大変です。
一字一句覚えることに等しく、そういう記憶は苦手です。
環境計量士を受験される方、何かしらの勉強されている方、頑張っていきましょう。
以上。
次回の記事:【勉強記録】環境計量士(濃度)【2】